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うに吉|大阪・中津の雲丹料理専門店はいろんな意味で意外なお店だった

2021年4月16日 by Ryosuke Ohori

「雲丹鍋 うに吉」という店名を聞いて、てっきり僕は高級料亭なのかと思っていました。高級食材であるうにを主役にした鍋なんて、普通に僕たちがランチで使う1000円や2000円で食べられるわけがないと。でも実際にお店に行ってみると、その僕の予想は大きく覆されるのでした…

うに吉|大阪・中津の雲丹料理専門店はいろんな意味で期待を裏切られる意外なお店だった

ある平日のお昼過ぎ。うに吉のある中津界隈(ちょうどアイリッシュカレーのある辺り)を歩いていたときにお店の存在を思い出し、ランチのチャンス到来とばかりにGoogleマップを開いてお店を検索。10分くらい歩いてお店に到着すると、目の前にはカジュアルで洋風な外観のお店があったのでした。

そのお店の入り口を一歩入った瞬間に、これでもかっ!というくらい雲丹鍋の香りが僕の鼻を突いてきます。どこか甘ったるくて、チーズにも似た濃厚な香り…ほんの申し訳程度に雲丹を使った程度では、ここまで店内を雲丹の香りで充満させることはきっとできませんよね。

うに吉のランチメニュー:雲丹鍋がたったの1200円からとリーズナブル…時間がないときには雲丹丼もおすすめ

店内には客席がカウンター5脚と4人がけテーブル席2卓。そのほとんどが先に来たお客さんで埋まっていて、ラッキーにも1卓空いていたテーブル席に案内されました。その時のお客さんは全員雲丹鍋ランチを頼んでいて、比較的ゆったりと時間をかけて昼食を楽しんでいるような印象がありました。

メニューによるとその雲丹鍋ランチは2つのグレードがあって、基本の雲丹鍋ランチはお値段1200円とリーズナブル。その上級バージョン・プレミアムになると鍋の具材に「本日の食材」と題した高級食材が3種つくのですが、それでもお値段たったの1800円。これなら、ちょっとだけ奮発したいときにも十分出せる金額ですよね。

ただ、この後ご紹介するように、雲丹鍋ランチは比較的ランチに時間が取れる人向けのメニューになっています。もしあまり時間が取れない場合には、雲丹を使った丼メニューの方がおすすめです。

うに吉のランチメニュー(値段は税別)

  • うに吉の雲丹鍋ランチ 1200円
  • うに吉の雲丹鍋ランチプレミアム 1800円
  • 雲丹しらす丼(雲丹の味噌汁、漬物付き) 1200円
  • まぐろ雲丹丼(雲丹の味噌汁、漬物付き) 1500円

うに吉の雲丹鍋ランチプレミアム:実態は日本の鍋を題材にした◯◯料理。実は考案者が…

それでは、この日に僕がオーダーしたうに吉の雲丹鍋ランチプレミアムをご紹介しましょう。うに吉の雲丹鍋ランチは軽めのコース料理のような構成になっていて、前菜からメインの雲丹鍋、五島うどん、〆の雑炊と続いていきます。

\"うに吉の雲丹のせカルパッチョ\"

まずは前菜の雲丹のせカルパッチョ。うにと野菜の下に、山芋とワサビで和えたまぐろの赤身が2切れ隠れています。この前菜はすべて食べ切っても良いし、後の雲丹鍋の具材としてとっておいてもOKです。

そしてメインの雲丹鍋。具材はこんな感じ…

\"うに吉の雲丹鍋具材\"

画像右から黒豚のチーズ巻き+小松菜巻き、季節の野菜、絹ごし豆腐、そして本日の食材である宮崎牛、タイ、ホタテの3種類。すでにあなたもお気づきかもしれませんが、お店の外観だけでなく、出される料理の盛りつけもどことなく洋風ですよね。

それもそのはず、この雲丹鍋を考案したのはイタリアンシェフの本窪田雅文さんというお方。大阪では有名なレジェンドで、同じ中津でT.T.T.という名のイタリア料理店も運営しているのだとか。

これらの具材を熱々のうに出汁の中に潜らせます…

\"うに吉の雲丹鍋具材投入1\"

口の中に入れてみると、お店に入ってきたときの芳醇な香りが口から鼻へふわ〜っと抜けていきます。味噌ベースながらどこか甘ったるくて、チーズにも似た濃厚な香り…というか、やっぱりこの出汁にチーズ入ってません?イタリアンであれば、出汁にチーズ入っていても不思議じゃないです。でも濃厚でありながら決してくどくはなくて、出汁だけでも全然ゴクゴクいけちゃいます。もちろん、この後に続く料理のために、そんなもったいないことはしませんが…

メインの宮崎牛を投入。出汁に沈んでしまっていい画像は撮れませんでしたが…

\"うに吉の雲丹鍋具材投入3\"

そして、おかずの進み具合を見計らって五島うどんが登場。こいつを雲丹出汁に投入して…

\"うに吉の雲丹鍋五島うどん投入\"

ツルツルっといただきます。角がなくシコシコとした麺に濃厚な雲丹出汁が絡むことで、パスタを食べているような感覚に。やはり鍋料理とはいいながら、本質はイタリアンですね、これ。

\"うに吉の雲丹鍋蓮根ご飯\"

そして〆にご飯を投入。このご飯は鍋と一緒に出されるので、和食的に具材をつまみながら食べることもできるのですが…

\"うに吉の雲丹鍋雑炊\"

最後まで取っておいて雑炊にしてもOK。雲丹出汁が濃厚なので、サッパリ系の雑炊というよりはイタリアンのリゾットに印象は近いです。

こんな感じで、日本の鍋を題材にしたイタリアンランチという感じに仕上がっている雲丹鍋ランチ。寒い冬には特におすすめなので、機会があればぜひ一度お試しください!

肥後橋駅近くにも支店が営業…雲丹鍋 うに吉へのアクセスは、最寄り駅の大阪メトロ御堂筋線・中津駅から徒歩1分

そんなうに吉ですが、お店のHPによると肥後橋駅の近くで支店を営業しているようですね(まるっきりノーマークでした)。お一人様でも気軽に食べられますし、特に寒い冬は雲丹鍋おすすめです!どちらかお近くのお店でぜひ一度試してみてください。

それでは、お店の詳細です。店舗データはこちら…

\"うに吉\"

雲丹鍋 うに吉 5点満点中[star rate=\”4.5\”]
住所:大阪府北区中津1-13-13 西川ビル1階
電話番号:06-6375-2150
営業時間:ランチ 11:30-14:00、ディナー 18:00-22:00
定休日:不定休
駐車場:なし(近隣のコインパーキングを利用)
クレジットカード払い:可
阪急の大阪梅田駅からだと徒歩11分の距離です。

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カテゴリー: フード, 大阪, 日本タグ: 和食

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