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ブションの牛ハラミのグリエ

ブション|1人でも気軽にフレンチを楽しめる京都・寺町のビストロ

2019年8月3日 by Ryosuke Ohori

接客のいい店って、2つのパターンがあると思うんです。1つは落ち着いた雰囲気で丁寧な言葉遣い、お客さんに合わせてつき過ぎず離れ過ぎず…という接客。もう1つは、初来店のお客さんにもフレンドリーに接して、友達のように仲良くなってしまう接客。接客のテクニックというより天性の才能?と僕は思ってしまうのですが…

こんな接客のできる人がお店の中に何人もいたら、どんなに活気のある店になるでしょうね…今回ご紹介するレストランは、特にディナータイムに男1人では入りにくい雰囲気がありますが、入ってみて「誰でもウェルカム」な雰囲気の良さに驚きました…

ブション|お一人様も気軽にどうぞ…手軽にフレンチを楽しめる寺町通のビストロ

店頭の重厚感とは裏腹に、店内は明るい照明に赤いギンガムチェックのテーブルクロス…フランス料理という敷居の高さを感じさせず、お一人様でも十分リラックスできそうです。そもそも店名の「ブション」とは、フランス南東部に位置するフランス第二の都市・リヨンの郷土料理を提供する大衆食堂を意味するようです(日本で言ったら大阪のような街なのでしょうか?)。なので、「ランチタイムでもちゃんとした服を着て行かなきゃいけないかな…」など細かいことを気にしなくても良いのです。

店内のスペースには…30人くらいのお客さんは入れるくらあるでしょうか。10卓近くあるテーブル席が、通りがかりに覗くたびにほぼ埋まっていて、かなりの盛況ぶりです。今回入店して見渡すと、子連れの家族客やフランス語を話す外国人など、お客さんのタイプも様々です。そんないろいろな背景を持つお客さんとフレンドリーに会話するフロアスタッフや、家族客が帰るときにわざわざ厨房から出てきて「バイバーイ!」と手を振るシェフの姿をみれば、あなたがどんな状態で店に来ようと大丈夫だと、きっと安心することでしょう。せっかくのお休みの日や誕生日などの記念日にも、安心して使っていただけるのではないでしょうか。

ブションでは豊富なアラカルトが用意されていますが、コースメニューの方がかなりお得です

ブションでは、ディナー用に前菜+主菜+デザート 2880円と、前菜+魚料理+肉料理+デザート 4010円の2つの値段でコースメニューが用意されています(ランチメニューはさらにお得です)。どちらも15種類ほどあるメニューから好きなものを1皿ずつ選べて(一部メニューで追加料金あり)、さらにフランスパンとタプナード(ブラックオリーブのペースト)、オリーブが無料でついてきます。アラカルトで一皿ずつ注文することもできますが、それなりに食べるつもりならコースにする方が断然お得です。

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ブションの前菜アラカルトメニュー(フォワグラのテリーヌ以外は全て1140円)

  • ガスパチョ
  • 生ハム
  • ニース風サラダ
  • リヨン風サラダ
  • 茸と生ハムのサラダ
  • 鯛のカルパッチョ バジル風味サラダ
  • サーモンマリネ
  • アンディーヴのサラダ、ロックフォールチーズ風味
  • オマール海老のテリーヌ
  • フォワグラのテリーヌ  1850円
  • パテ・ド・カンパーニュ
  • パテアンクルート(フォワグラ入りパイ包みパテ冷製)
  • エスカルゴとシメジのブルゴーニュ風カソレット
  • 温製ソーセージのレンズ豆添え
  • 牛の胃のソテーリヨン風

ブションの主菜アラカルトメニュー(値段が書かれていないものは全て1650円)

  • スズキのポワレ スープドポワゾン
  • リヨン風クネルのグラタン
  • サーモンのポワレ グルノーブル風
  • 一枚開きのウズラのポワレ セーブ茸のリゾット添え
  • 若鶏胸肉のフォワグラ詰め 粒マスタードソース
  • 牛ハラミのグリエ エシャロットソース
  • 子羊肩肉のブロシェット ローズマリー風味
  • 京都特産ぽーく 豚ロースのグリエ
  • 牛肉のブルゴーニュ風赤ワイン煮込み
  • 子羊とジャガイモの煮込み
  • 子羊のクスクス
  • アンドゥイエット(直腸に詰めた大腸)のソテー
  • 鶏、豚、フォワグラのパイ包み焼き  2470円(コースメニューの場合+500円)
  • 牛背肉のステーキ黒コショウ風味  2470円(コースメニューの場合+900円)
  • 馬肉のタルタル  3000円(コースメニューの場合+1400円)

今回はこれらのメニューの中から「鯛のカルパッチョ バジル風味サラダ」 と「牛ハラミのグリエ エシャロットソース」をオーダーすることにしました。

まず目の前に運ばれて来たのが、この鯛のカルパッチョ…

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白い皿にパサっと盛られたレタスのサラダ。あれっ、鯛は?と思いましたが、レタスを食べ進めると皿一面にカルパッチョが敷かれていました。

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見た目ではわかりませんが、レタスにはビネガー風味のドレッシングがかかっています。軽い酸味が舌と脳を刺激して、主菜に向けて食欲を盛り立てます。一方、鯛のカルパッチョにかかっているのは、バジルをミキサーでペースト状にしたソース。プリッとした鯛の切り身とバジルの香りがさわやかな風味を届けてくれます。

続いてメインディッシュの牛ハラミのグリエ。画像はこちら…

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大きなハラミ肉に、皿の半分ほどを占めるフレンチポテト。ハラミ肉には赤ワイン風味で軽く酸味が残ったエシャロットソースがたっぷりかかっています。

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ハラミ肉は中までしっかり熱が通っています。焼き加減で言うとウェルダンですね。レア肉とは違う、牛肉のしっかりした歯ごたえが感じられます。ボリュームがしっかりあるので、成人男性でも十分満足感を得られることでしょう。

ブションのコースメニューはデザートも豊富…お好きなものを1つどうぞ

メインを食べ終えると、ホールスタッフが食器を片付けるとともに、デザートメニューを持ってきてくれます。デザートもショコラなど10種類近くから好きなものを1つ選べます。この日は何となくプリンを食べたい気分だったので、いろいろ目移りしながらも「クレームキャラメル」にすることにしました…

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四角く形どられたプディングにカラメルソースがたっぷりとかかっていて、満たされた食欲をもう一度刺激します。プディングは卵がギュッと詰まって濃厚で、上品な甘さが幸せな気分にさせてくれます。一方のカラメルはビターで大人の味。お子様用にオーダーするときには、ちょっと注意が必要です。

もっと気軽にフレンチを楽しみたいあなたへ…ブションへのアクセスは、最寄り駅の京都市営地下鉄・京都市役所前駅から徒歩5分

それでは、店舗の詳細です。

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ブション [star rate=\”4.5\”]
住所:京都府京都市中京区寺町二条榎木町71
電話番号:075-211-5220(予約の電話は1ヶ月前から)
営業時間:11:30-14:30、17:30-21:30
定休日:木曜日
駐車場:なし
クレジットカード払い:不可(現金のみ)

P.S. 京町屋で和仏折衷料理を提供するこのお店も、なかなかの人気です…

希味室町店|圧倒的なボリュームで満足度高い京都の和仏折衷系創作料理
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カテゴリー: フード, 京都, 日本タグ: フレンチ

About Ryosuke Ohori

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